Case:4 いろんな局面で活用する!

本当にバースデイサイエンスは使えるか!

さて、大手保険会社の経営者向けセミナーの報告をします。場所は、大阪。

大手保険会社主催とあって、中小企業だけでなく、大手の経営幹部から経営コンサルタントまで幅広い層の前で話をしました。

話の内容は3タイプの話。セミナーでは、事例は多少変わるものの基本的な内容はほとんど同じです。

話の途中で、人事のコンサルタントから質問がありました。

「入社時や社員研修の際に、適正診断やその類のテストをしていますが、バースデイサイエンスの方がそれらよりも良いのですか?」

ま~、何とも不躾な質問なのですが、「いい質問ですね。ところで、こんなことはありませんか?テストを繰り返しやっていると(初めてでも変わりませんが)、自分のことを答えるつもりが、自分が模範としている社員像を勝手に作って、模範社員の答えをしてしまう。どうですか?」と聞きました。

すると、「最近、非常に多いです。」と、人事コンサルタントは答えました。

私は、「私たちも過去に、適正診断を使ったことがあります。その答えとバースデイサイエンスの傾向性がどうとか、どちらがどうとかあまり重要な問題ではありませんでした。重要なことは、いかにその人が自分らしく仕事をし、長所を活かしているか。もっと言うなら勝ちパターンの状態になっているかどうかということです。」

人事コンサルタントは言いました。「適正診断ではその人の現状は分析できて、長所は把握できても、答えは毎回変わるし、その人の勝ちパターンなんてわからない。」だそうです。

この日は、講演を終えてから質問を沢山いただきました。
大手企業の経営コンサルタントは、「なぜ?なに?どうして?」と沢山の質問をしてきました。

この方は、人柄重視タイプですから、疑問が沢山沸いてくるのもわかります。
最初はきちんとお答えしていました。

しかし答えれば答えるほど、どんどん質問が長くなり、挙句には 「どのくらいのデータを持っているんですか?」とまで聞いてきました。

いくら知りたいからといって、企業秘密に関するようなことまで質問するのは問題でしょう。本人は、悪気はまるで無いのでしょうが。

お答えできる範囲できちんと対応したいのですが、時間の問題もあります。

そこで、「逆にどのくらいのデータを持っていれば喜んでいただけますか?」と、聞き返してしまいました(反省)。

この一言で、人柄重視タイプのコンサルタントが質問をやめてくださったのは言うまでもありません。

結果重視の運送会社の社長からもご質問をいただきました。

「運送関係の創業者は、結果重視の方が多いし、強いですよ。」と話しました。

「決まった場所から決まった場所へ、より早く、効率的に、しかも安く」 この一言で、ドライバーの採用基準が決まったそうです。活用ばかり考えていたのでしょうね。

この社長にとっては、徹底的にムダを省いてくれるドライバーを雇うコツがわかったことで、大満足して頂きました。

経営者にバースデイサイエンスの話をして、よく感じることがあります。
それは、「なんで『誕生日』なの?」 と聞く人がいないことです。

会社の役員や管理職の人からは、実によく聞かれる質問なのですが、経営者からは聞かれたことがありません。

この質問をするかどうかがクワドランとの分かれ道。
経営者にとって、そんなことはどうでもいいのでしょうね。

要は 「使えるかどうか?」 「社長自身が楽になるかどうか?」なのでしょうね。
聞いてくるのは 「社員の研修をお願いしたいけど、どうしたらいい?」とか、「営業で具体的にどう使ったらいい?」など自社にあった活用の仕方ばかりです。

このノウハウの中身をたった1時間半~2時間だけ聞くと、それだけで会社に導入すべきかどうかの答えが出せるのです。迷いのない方々です。

私たちも多くの企業に導入いただき、多くの成功事例が作れるよう、社長と徹底的に取り組んでいこうと思います。

皆様が会社を興した暁には、バッチリお役に立ちますよ!


人の価値観の違いを理解する。
その人の価値観が理解できれば、
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価値観の違い
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