労働時間に関するQ&A

1ヶ月単位の変形労働時間制とは、どのような制度でしょうか?

Answer

1ヶ月単位の変形労働時間制は、変形労働時間制度の中でも最も基本的な制度で、導入も他の制度に比べて容易だと言えます。

この制度は、1ヶ月以内の変形期間を平均して、1週間当たりの労働時間が、週の法定労働時間を超えない定めをした場合においては、その定めによって特定された週や日において、法定の労働時間を超えて労働させることができるという制度になります。

具体的な導入のイメージとしては、月初や月末等に業務が集中するなど、1ヶ月以内の期間で見たときに、業務に繁閑の差がある場合や、あるいは業務の都合により、1日の勤務時間が8時間を超える場合などに、その繁忙日や週の労働時間を延長し、その代わりに閑散日や週の労働時間を短縮することによって、1ヶ月以内の期間を平均して週の労働時間が40時間以内に収まるようにするということになります。

もちろん、業務の繁閑がない会社であっても、導入することは可能です。

「1年単位の変形労働時間制」においては、年間休日日数が最低85日は必要であることや、設定可能な労働時間数が、1日10時間、週52時間と規制されるのに対して、「1ヶ月単位の変形労働時間制」は、そのような規制がないため、実際の休日日数が少ない会社や、長時間の労働を要する業種(運送業、飲食業、警備業等)において多く用いられています。


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