うつ病社員の復職の判断

うつ病で休職させた社員を復職させるか否か、どう判断すればよいですか?
休職を判断したのは会社なのですから、復職を判断するのも会社であるべきです。医師の診断書を判断材料の一つとして、最終的には会社の判断で復職を許可することが重要です。
労務問題一発解決バイブル無料購読

無料!経営者必見!
「労務問題、一発解決!」奇跡のバイブル
いますぐ会社を守る準備をしよう!

このコンテンツの目次

診断書の留意点

ときどき、「医師の診断により、復職可能と診断された場合については、ただちに復職を命ずる。」と規定された就業規則を見かけます。

しかし、このような規定は、医師に復職の判断を委ねていることになりますから、まったくもって論外です。

厚生労働省が公表しているパンフレットにも、以下のように記載されていました。

現状では、主治医による診断書の内容は、病状の回復程度によって職場復帰の可能性を判断していることが多く、それはただちにその職場で求められる業務遂行能力まで回復しているか否かの判断とは限らないことにも留意すべきである。また、労働者や家族の希望が含まれている場合もある。

復職は会社が判断する

確かに、復職できるか否か判断するためには、医師の診断書は必要不可欠です。

ただし、復職の判断の主体は、会社です。

医師の診断書は、あくまでも医学的見地からの判断です。
当該医師が、会社で当該社員がどのような業務を行っていたのか、そして業務にかかる負荷はどの程度なのかまで考慮した上で、診断書を書いているとは言い切れません。これは、上記の厚生労働省による手引きにも記載されていることです。

休職を判断したのは会社なのですから、復職を判断するのも会社であるべきです。医師の診断書を判断材料の一つとして、最終的には会社の判断で復職を許可するということが重要です。

医師の診断書に疑念が残る場合には、直接医師に問い合わせや面談を求めたり、会社の業務をよく理解している産業医に診断を受けさせるという体制作りも必要になってくると考えます。

「会社を守る就業規則」徹底解説セミナー

「会社を守る就業規則」徹底解説セミナー

竹内社労士事務所の代表である竹内が、最新の法改正や労働事情を踏まえ、2021年度版に改訂した最強の就業規則をベースに、法的根拠やトラブル事例、判例などを豊富に交え、会社を守るポイントをわかりやすく解説します。

「会社を守る就業規則」徹底解説セミナー開催予定

2022/12/09(金)受付開始 9:00 セミナー開始 9:30~16:30 空有
2023/01/13(金)受付開始 9:00 セミナー開始 9:30~16:30 空有


就業規則セミナー
就業規則マニュアル(正社員用)
就業規則マニュアル(非正規社員用)

オンライン動画「会社を守る就業規則」徹底解説セミナーのご視聴方法

社長を守る会の方は、「アンカー・ネット」会員マイページにログイン
するだけで、すべてのコンテンツを、購入することなくご利用になれます。


社長を守る会以外で会員マイページをお持ちの方は、
下のボタンからログインして、オンライン動画のご購入とご視聴が可能です。

会員ログインして購入

当サイトで初めてご購入される方会員マイページをお持ちでない方は、
最初に、下のボタンから無料会員登録を行ってください。

会員登録後、上のボタンまたは会員マイページ内からご購入いただけます。

新規会員登録して購入


労務問題一発解決バイブル無料購読

無料!経営者必見!
「労務問題、一発解決!」奇跡のバイブル
いますぐ会社を守る準備をしよう!

改正育児介護休業法レポート
就業規則講座のカテゴリー
作成・手続 構成・総則 採用・試用 人事制度
退職・解雇 服務規律 労働時間 休日
有給休暇 賃金 安全衛生 懲戒・賠償