労働時間に関するQ&A

「所定労働時間」と「実労働時間」の違いとは?

Answer

「所定労働時間」とは、就業規則で会社が定めた時間のことであり、「実労働時間」とは、従業員が実際に働いた時間のことを言います。

また、「法定労働時間」とは、法律で定められた時間のことを言います。

「所定労働時間主義」とは、時間外労働の取扱いにあたって、労働契約上の形式的な労働時間規定をベースとして取扱う方法のことを言います。

実労働時間が何時間であろうと、始業時刻より前の労働を「早出残業」として時間外労働扱いし、終業時刻より後の労働を「残業時間」として取扱うことになります。

一方、「実労働時間主義」とは、時間外労働の取扱いの基準を、実際の労働時間に置く考え方です。

ですから、始業時刻以前の労働でも、早退した場合は時間外労働として扱いません。


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