うかるぞ社労士SRゼミNO.5 掲載記事:営業力

「拝啓、時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。読者の皆様におかれましてはいかがお過ごしですか。」この様な書き出しでセールスマンの駆け出し時代、見込み客にDMを書きました。

その結果は、もちろん数字に結びつくような幸運は、起きませんでした。

また、50本、100本と新規開拓の電話をかけても、アポイントが希に取れる程度で数字になりません。雑居ビルの飛び込みもやりました。東京の中央区新川地区をエリアとして割り当てられた訳です。

約6ヵ月の期問でしたがなかなか契約が取れず、16年経過した今でも、せつない思い出が残っています。

よく先輩社労士の方がこのような営業手法について体験談や感想を述べていますが、到底ご自分で経験した話とは思えません。朝から晩まで1日やれば、翌日まで気力がある人など千に一人もいないでしょう。

このやり方で成果を上げるためには、強い精神力と才能が必須の条件です。スポーツで言えば国体へ出場し、かつ入賞するくらいでしょうか?つまり、素人は無理です。

では、営業経験など皆無に等しい方が開業し、事務所を経営していくために何を考え、どうすればいいのか?ちまたの本屋さんに並んでいる営業の本で参考になるものはあるでしょうか?ほとんどありません。

しかし一騎打ちや局地戦、強者・弱者の法則等のランチェスター理論や流通の渥美俊一氏のカテゴリーキラー、価格レンジなどの品揃え・仕入れの話は、現在の私の顧客開拓に大変役立っており、感謝しております。

以下省略

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