うかるぞ社労士SRゼミNO.2 掲載記事:不況下の法人開拓

前回、社会保険労務士の業務分野の中で、 助成金を活用した経営支援ビジネスの可能性の広がりを説明しましたが、今回は、社会保険労務士事務所の経営者として、この助成金を活用し、新規開拓をし、スポット及び顧問契約に結び付ける上でアプローチしやすく、かつ、労務コンサルティングヘと導入しやすい助成金を取り上げたいと思います。

現在の経済環境の中では、一般論として、 経営者は、あらゆる経営資源(ヒト・モノ・カネ)の再構築、いわゆるリストラを断行し、この経営資源からは、もはや策が尽きたと思われている経営者も多くいらっしゃることでしょう。

現に、この景気の悪さは相当なものとの認識は私にもあります。

しかし、我々社会保険労務士は、経営コンサルタントとして、お客様である経営者の利益を常に念頭に置きながら、業務改善の提案を行い、会社利益の創造を実現していかなければ、経営者から報酬をいただくことはできません。

この経済環境をお客様と共に嘆いていることは、事務所経営者としての我々の敗北を意味します。

以上の認識の上で、私が日々の営業活動の中で活用している3つの助成金について、そのアプローチからクロージングまでのプロセスを説明します。

まず、このストーリーに活用する助成金を概説しましょう。

それぞれ中高年対策、家族介護、従業員の財産形成といった労務問題の解決において、制度導入時に資金負担がないことが共通点として挙げることができます。

以下省略

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