年次有給休暇に関するQ&A

退職時の年次有給休暇の買上げは違法となりますか?

Answer

原則として、法定付与日数の年休を買上げることについては、労働基準法違反となります。

しかし、法定付与日数の買上げは違法とされていますが、法定付与日数を超えて、会社が付与している年休の買上げについては、就業規則や労使協定等で定めておけば違法ではないとされます。

行政解釈によれば、「労働者が年次有給休暇の全部または一部を取らないで年次を過ごした場合には、その未消化日数に応じて一定の賃金を支払うこと(休暇の買上げ)は、制度の趣旨に照らして、違法という他ない。

しかし、それは、あくまで労基法上の年次有給休暇についてであって、同法に定める最低基準を上廻る休暇については、その買上げも違法とは言えない。(S23.10.15 基収3650号)」とされています。


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